Branding
ブランディング
and lead it to your best successes.
物事の本質を抽出し、
共に導いていく。
and lead it to your best successes.
弊社が手がけるブランディングでは、クライアントの目指すブランドのあり方を実現するために、
IIA法を取り入れることでユーザーが持つ潜在的なニーズを探り、サービスやプロダクトの提供する本質的価値とマッチングさせます。
そして、クライアントとユーザーのそれぞれがブランドに対して持つイメージを共通言語に置き換え、具現化します。
これまでデザインはビジネスと強い関係性はあるものの、それほど重要視されていませんでした。
しかし、デザインは本来、課題解決のための考え方であり、
特にプロセス重視・ユーザー主義の考え方はビジネスにこそ必要な要素なのです。
デザイナー思考とは、これまでのビジネス思考とは全く異なる以下の4つのポイントに重点を置き、
ユーザー・消費者視点を主軸とする考え方です。
例えば、デザイナーはプロダクトやサービスを設計するとき、
最終的な全体像とそこにいたるまでの作業工程を既に頭に描いた状態にいます。
その際、過去のデータを読み取ることはあっても、
そこから得る数値や傾向をデザインにそのまま落とし込むことはしません。
デザインは不必要に情報が詰め込まれたり、一方的な主張に偏ってしまうと、
本質的な部分が見えなくなってしまいます。
そのため、今そして未来に求められているものは何かを判断し、デザインにのせるべき本質を明確にします。
このデザイナー思考の考え方と4つのポイントを理解し、ビジネスに落とし込むことで、
問題定義・プロトタイプ・分析改善のフェーズでモノ・ゴトの「本質」を可視化することができるのです。
私たちはこのデザイナー的「思考」と「手法」をビジネスに取り入れた独自のフレームワークを「IIA法」として提唱しています。
ビジネスプロセスを大きく3つのフェーズに分け、 各段階において明確化された施策から、ビジネスの本質を捉えます。
ビジネスにおいて「売上をあげたい」「認知度がほしい」「とりあえず新しくしたい」などのお話をよく耳にします。
そういった直接的なご要望の実現と同時に、ビジネスを根本から理解し、 今後どのような施策が必要であるかを提案いたします。
その初期段階として、お客様や対象ユーザー・消費者へのヒアリングやリサーチを行い、問題点の性質などを定義します。
さらに客観的視点から、お客様自身では気づけない観点や価値観を発掘したり、 お客様と同じ目線からも製品やサービスの理解度を高めていきます。
様々な新しい発見があったり、分散していた思考の整理ができ、当初とは異なった問題・課題や解決策などが生まれることも珍しくありません。
ビジネスにおける現状分析から「問題の可視化」までの取り組みを行うことが「問題定義」のフェーズとなります。
「問題の可視化」の後には、その問題解決に向けてどのような施策を取るかのフェーズとなります。
プロジェクトチーム全員で意見を交わすために、お客様からいただいたご要望を視覚化したプロトタイプを作成します。
ここでのポイントはお客様と私たちが同じ認識の中で今後のプロジェクトを進めていく共通言語を作ることです。
視覚化したプロトタイプをベースに様々な議論を重ねていき、多くのアイデアを創出していきます。
出てきたアイデアを既存のプロトタイプに反映したり、別の観点からのアイデアにおいては新たなものを作成していき、再度議論を重ねます。
このようにアイデアの質を高めていく繰り返しの手法を「アイデアプロトタイピング」と定義します。
「アイデアプロトタイピング」によって生成された複数のプロトタイプに対して、様々な観点からの「分析・改善」に向けたフェーズとなります。
初めの「問題定義」フェーズにて可視化した問題に対して、的確なアプローチができているかをマーケティング分野も含めて検討していきます。
具体的なアイデアを元に考察できるが故に、このフェーズでしか発見できない要素も数多く存在します。
浮かび上がった改善要素を再度「アイデアプロトタイピング」に落とし込んだり、問題定義のフェーズまで遡って新たな軸として定義していきます。
このように「分析・改善」のフェーズにて考察を重ね、「問題定義」や「アイデアプロトタイピング」を繰り返し最適なソリューションを導きだします。
78designはデザイナー思考をベースに
お客様の見えない価値を
ブランディングしていくことで、
ワンストップにビジネスを
「デザインする」ことのできる
クリエイティブカンパニーです。